インドで大活躍の圧力鍋
我が家の圧力鍋はアマゾンで購入したワンダーシェフというものなのですが、日本にいるときから大活躍で、アクアパッツァや角煮、手作り味噌を作るのに大豆を炊いたりとかなり重宝しています。
嫁入り道具とばかりに、インドにも持ってきたのですが、インドでも大活躍☆
実はインド渡航前に海外用でインドでも使える炊飯器を購入したのですが、リチウム電池が内蔵されているとかで、引越し荷物に入れることが出来ず、炊飯器なし生活を余儀なくされました。レンジで炊ける一合炊きの釜はあったのですが、必ずお米を炊く前に30分以上水につけなくてはいけなかったので、前日夜に浸さないと、翌日のお弁当に詰められず。もちろん鍋でもお米は炊けるのは知っていましたが、火力がイマイチつかめず、炊くのに失敗して貴重な日本米がダメになったらショックすぎる、、と手を出せずにいたのですが、圧力鍋なら上手に炊けるかも!!と思い、圧力鍋炊飯に挑戦したところ、ツヤツヤのお米が炊けました〜☆
なんか最近のは進化してる!私が持っているのはこの前の型なので、真ん中のピンクの部分が黒なのですが、これは取り外し可能な重りになっていて、圧力がかかると揺れる仕組みになっていて、火から下ろすと、ここから圧力が少しずつ抜けていくのです。
というわけで、この重りをつけないと圧力がちゃんとかからないのですが、今日はこの重りを付けずに火にかけてしまったのです。。
気付いた時には時既に遅しで、プシュプシュいいはじめていました。その状態で重りをつけようとすると、おそらく蒸気が吹き出して火傷の危険性があるのでとりあえずそのまま放置。圧力が完全に抜けたのを確認して、蓋を開けてみると、パエリアの工程段階的な感じでお米は水分を吸っていたのですが、硬い、、
お弁当ごはんは諦めてもらって、今日はフリーズドライの鮭雑炊を持って行ってもらいました!
失敗ご飯のリメイク→参鶏湯
現実逃避でそのままお出かけ!笑 ご飯は失敗したし捨ててもいいか〜と思っていたのですが、そういえば昨日手羽先を買ったんだった〜!!日持ちしないから何か作らねば、、ということで、失敗ご飯と手羽先で参鶏湯に!
圧力鍋で参鶏湯レシピ
強火で圧力をかけ、重りが揺れてから弱火で10分!主人が思ったより早く帰ってきたので、早く食べられるように圧力を強制的に抜きました!おそらく自然に圧力が抜けるまではあと15分ほどかかったはずなので、まだお肉は硬いかな〜と思いましたが、スプーンで骨から肉が簡単に剥げるほどほろほろと柔らかくなっていました!参鶏湯は鶏肉、お米、棗と補気類のものがたっぷり入っているので、風邪の時や疲れている時に最適です☆
そしてこの手羽先、大きい割に可食部が少ないので、もう買うまいと心に決めたのでした。日本では美味しいモモ肉が売られているので、手羽先じゃなくで大丈夫です!お好きな部位で♫